🐡おさかな天国♪

本日は魚のお話

というのも先日ドイツ経由で魚の置物を頂き恵比寿サロンにディスプレイ中なのです
という事で魚の骨の作りについて少々ご紹介

普段何気なく食している魚ですが, 食事中に魚の骨を観察されている方は少ないのでは無いでしょうか⁇

魚には脊椎骨が存在し, 人の脊柱と構造がそっくりで, 運動性を保つのに非常に重要な役割を担っているのです
背骨1つ1つの間の事を椎間関節と言い, 実は魚にもそれが存在しています。

しかし構造は少々異なっており, 人は縦に動くのを得意としているのに対し, 魚は人の脊柱骨と違って円柱形で中央はすり鉢のように円錐形の凹みがある事で横にクネクネと動きやすい様な構造になっているのです‼︎

人間の軸は頭蓋骨と背骨ですが, 魚は四肢(両手脚)がないので脊椎を上手く使いながら身体をコントロールしているのですよ〜　軸のみで泳げている訳です

人でも魚でも軸を中心に動けば動く程, 上手に身体が動くと言う事ですね
我々も四肢を過度に意識せず軸から身体をコントロールできたら最高ですね︎

縦横の違いはあれど魚を観察する事で何かヒントが得られるかもしれませんよ